”信頼”で資金繰りを劇的に改善する資金調達手法?
こんにちは!KFSの加藤です。
中小企業経営者の方々とお話をしていると、
業種によっては資金繰りのお悩みが必ずと
言っていいほどでてきます。
社外財務・経営企画サービスを提供している KFSとしても、
財務状況に合わせた最適な 資金調達手法を
提案させていただいております。
資金調達といえば、 すぐに思いつくのは金融機関からの融資でしょうか。
その他、助成金、投資家、ベンチャーキャピタルからの出資、
最近ではクラウドファンディングで資金調達を
することも一般的になってきました。
(※クラウドファンディングは、厳密には 「収入」として扱われることがあります)。
しかし、各手法はそれなりに骨が折れる準備を要し、
また調達できることが確定するまでに 数週間から数ヶ月かかることがあります。
今回は、知る人ぞ知る、社長と会社の「信頼」さえあれば
・最高約1億円まで、
・比較的短期間で、
・簡易な手続きで調達でき、
・金利や期間を自由に決められ、
・償還(返済期日)まで元本返済をする必要のない
資金繰りを劇的に改善させることができる 資金調達手法をご紹介いたします。
「少人数私募債(ショウニンズウシボサイ)」 きいたことはございますか?
これは、「借入」に近い性質の資金調達手法ですが、
金融機関を介していない、投資家から直接資金を受ける ものです。
金融機関からの借入との大きな違いは、
元本が返済期日(償還日)に一括返済 するということです。
通常金融機関からの借入は毎月、 元金と金利をあわせて返済するため、
それを考慮した資金繰り計画をたてなければなりません。
しかし、少人数私募債は、
金利を 半年、あるいは1年に一回支払いつつ、
数年後の満期時に一括で返済すればよいのです。
これにより、キャッシュフローを大幅に改善する ことができます。
会社法にのっとり、取締役会等の いくつかの手続きを経て、
縁故者(知り合い) に事業計画を説明し、
無担保、無保証で 資金調達ができる、いわば知り合いからの
「信頼」のみで資金調達ができるメリットが あります。
注意点としては、 満期一括返済になるため、
計画的に 償還資金の積立計画をしなければならない ということです。
KFSコンサルティングでは、 社長の事業状況に合わせた
資金調達手法を ご提案し、
銀行の融資から、投資家からの調達まで、幅広く調達活動をサポート
させていただいております。
今回の「少人数私募債」についても、
詳細について 知りたいという方がいらっしゃいましたら、 お気軽にご相談ください。
それでは、よい1週間を!
【シンポジウム参加】勝てる海外進出と壁の乗り越え方
これからの中小企業に必要な3つの力
これからの中小企業は3つの力が必要だと。すなわち、読む力、問う力、つなぐ力。
読む力とは、たまたま入ってきた情報のみで判断するのではなく、世界全体の政治、経済全体のトレンドを捉えるということ。
直近の話で言うと、日銀の金融政策の限界から、金利上昇圧力がかかり、資金調達、特に中小企業の借入が難しくなっていくのではないか? とおっしゃっていました。
問う力は、生き残るための課題を明確にする力、つなぐ力は、中小企業の強み同士をつなぐ力です。
中小企業が乗り越えなければならない3つの壁
中小企業が生き残るためには、市場の壁、地域の壁、人手の壁を乗り越えなければならないとおっしゃっていました。
海外進出は、このうち「市場の壁」を乗り越えるための手段にすぎないが、ニーズが合致すれば大きな利益をもたらすとのことでした。
リスクよりもニーズだ
海外進出において、情報不足やネットワーク不足によるリスクが高いため、一歩踏み出せないということは私もよく聞きます。
しかし、海外で成功した中小企業を数多く見てきた山口先生は、「リスクよりニーズ」と仰っていました。
つまり、その国におけるニーズと、自社の提供する価値が合致すれば、自然と情報や人的リソース等が集まり、周囲の支援を受けられる。結果として、あらゆるリスクが抑えられるということだそうです。
成功した中小企業の事例として、
- 焼き鳥などの串刺機が海外で大ヒットした従業員十数名のコジマ技研
- 富裕層が増加した中国で洗車ビジネスを浸透させた洗車の王国
- カンボジアに精米機を導入し国の発展に貢献したタイワ精機
- 好きなことを突き詰めた結果、海外からの問い合わせが殺到したセーフティライフ
などを挙げていました。
実際に海外進出をされたセーフティライフの社長が、「『つなぐ力』さえあれば、市場の飽和はないね」、と仰っていたそうなのですが、これは印象に残りました。
隣接異業種に挑戦せよ
海外進出リスクマネジメントマニュアル
社長、経営はぜんぶ「逆算」でやりましょう!
KPIを設定・運用する5つのメリット
- PDCAが回せていない(何が悪くて、何が良かったのかが把握できず、次の行動に活かせていない)
- 目標を数字で示せていない(売上高などの目標はあっても、それをどのように達成するのか、数字でブレイクダウンできていない)
- 今自社がどの立ち位置にあるのか、どこに向かっているのか、経営者も社員も、あいまいな感じがする
- 行き当たりばったりで、成果を出すためのプロセスが練られない
1.やるべきことが全社員で明確になり、不安や迷いがなくなる
2.言語の共通化により、組織力がUPする
3.優先順位が明確化され、生産性が高くなる
4.個人の成長を促す
5.会社が成長し続ける良いサイクルをつくることができる
ニッポンの中小企業こそMoonshotを!
所による団体「あんしん経営をサポートする会」の代表幹事に就任いたしました!
❝多くの場合、10%良いものをつくるより、10倍良いものを作るほうが簡単だ。10%良いものをつくろうとすれば、どうしても今あるツールや前提をもとに取り組むことになる…10倍良いものを目指せば、勇気と想像力に頼らざるを得ない。そういう取り組みをしたからこそ、比喩的な意味だけでなく、文字通り人類は月に行けた。目標を高くすれば情熱が生まれる。直感に反するけれど、最も困難な目標のほうが達成しやすい❞
中小企業に活用してほしい無料IT・Webサービス5選
タスク管理ツール! 超シンプルで、PC,スマホからやること(TODO)をサクサク入力、終わったらチェックを入れて消していきます。 プロジェクトごとにタスクをまとめることができ、繰り返しやリマインダー、優先度設定などができて超便利です!
個人的に好きなのが、「カルマ」と呼ばれる生産性可視化機能。 タスクを完了するたびに、カルマが上昇し、自分の呼び名が変わります。反対に、やることを設定しておいて、期限までにやらないと、カルマは下降します。
ちなみに今私は「上級者」。目指せ生産性王者!「達人」目指して頑張ります。タスクを完了するたびに気持ちよくなれる(自己満)、良いツールです。是非!
クラウド名刺ツールです。名刺×SNSとでもいうべき、便利なツールです。使い方は簡単。名刺をスキャンして、登録して、メンバーの人と交換(つながる)だけ。つながっている人とはアプリ上でメッセージのやり取りや、FBのように投稿を閲覧することができます。当然、自分も情報を発信することができます。
FBをビジネスで使うことが普通になっていますが、こういうのに抵抗のある方や、ビジネスとプライベートで分けたいという方にはピッタリかと。今後の流れとしてはこちらでビジネスが進んでいくんでしょうね。私は名刺を切らしていた時にこのアプリに救われました。是非!
サービス業向けの生産性向上マニュアルを活用して業績UP
活用しないとモッタイナイ
チェックシートで現状把握と3年後のイメージを明確に
- 5S による作業のムダ・ミス削減
- 動線・レイアウト改善によるムダ・ミス削減
- 計画的な業務割当による人時生産性向上
- 事務改善によるコストダウン
- 優良社員言動の見える化による業務効率・業務品質向上
- 多能工(マルチスキル)人税育成による人材の有効活用
- 接客対応力強化による顧客満足度向上
- ターゲット顧客視点での商品・サービス革新による付加価値向上・コストダウン
- 顧客情報活用による固定客比率向上