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KFSコンサルティング公式ブログ

中小企業の経営に役立つ情報やメンバーの日々の活動を発信!

いい会社の経営理念10選(後編)

こんにちは。加藤です!

前回、私のほうででお伝えした「『いい会社』の経営理念事例10社」の後編をお伝えします!

ここでは、NPO法人「いい会社をふやしましょう」に取り上げられている会社の経営理念を、参考にしていただき、自社の理念作成にお役立てしていただくためにご紹介してまいります。

さて、「いい会社」のおさらいになりますが、
1.これからの日本に本当に必要とされる会社
2.社員とその家族、取引先、顧客・消費者、地域社会、自然・環境、株主などを大切にし、持続的で豊かな社会を醸成できる会社
です。詳しくはサイトをご覧ください。
 
今後、私たちでも「いい会社」をしっかり定義し、従業員や顧客、社会、日本、そして世界をよくする企業様をしっかりサポートできるよう尽力します!
 
それでは第二回目、どーぞ!
(※会社によって、経営理念という呼び方ではなく、使命やミッションという形で表現しています。ここでは、経営をする上で根本となる考え方と思われるものを掲載します)
 
「株式会社JR東日本テクノハートTESSEIは、JR東日本グループの一員であることを銘記し、常にお客様の視点にたち、お客様にご満足いただける高品質の清掃とまごころを込めたサービスを提供いたします。同時に、持続的な健全経営を確立し環境問題や高齢化社会に貢献できる企業を目指します。そのために、従業員一人ひとりが常に挑戦意欲を失うことなく、高い倫理観と向上心を持って仕事に取り組みます。」
 
皆様がよく利用するであろう、社会インフラ企業、JR東日本。そのグループ企業である同社は、車両清掃事業を通してそのインフラを支えています。この他、「行動指針」、「CS行動規範」が設定され、これが従業員によく浸透しています。その清掃のプロフェッショナルさに、国内外メディアで取り上げられ、視察や研修依頼も押し寄せるほどの、素晴らしい企業です。
 
「私たちは 『価値を創造するグローバルコンバーター』として、お客様に最適な素材・商品・市場を提案し、安心で快適な生活環境と、より豊かな未来を実現していきます。」
 
繊維素材メーカーの帝人のグループ会社である同社は、繊維原料や資材、製品等の販売・輸出入を行っているグローバル企業です。行動指針【3C1H】を設定し、革新的な事業、環境・防災・地域社会貢献等様々な取り組みを行っています。
 
「100年個人投資家に指示される長寿投信を目指し、300年社会に貢献する企業を支援し、1000年続く持続的な社会を育みます。」
 
NPO法人「いい会社をふやしましょう」の理事を務めている方が代表取締役である同社は、「結2101」という投資信託個人投資家向けに販売している投資運用会社です。私も証券会社に勤めていた頃から非常に注目していた会社です。同社は、志が貫徹し、社会をよくしようという会社に投資をし、その志を投資家にしっかり伝えることを徹底しています。共感がよい社会をつくる見本となる、素晴らしい会社です。
 
 
「私たち石坂産業株式会社は、循環型社会のために産業廃棄物処理はどうあるべきかを考え、自ら行動していきます。」
 
完全な循環型社会を目指して、廃棄物を「ごみにしない技術」を追求し、減量化、再資源化率95%という驚異的な数字を達成している同社。まさに世界に必要とされる会社なのではないでしょうか。
 
 
「最高の製品をつくり、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境機器に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する。」
 
アウトドアアパレルや雑貨を製造・販売する同社。私もアウトドアウェアを愛用していますが、綿などの原料の栽培から製造・販売に至るまで、サプライチェーンにおける環境負荷や自社以外の生産者への正当な扱いなどを考慮して徹底している、まさに言行一致の企業です。より多くの儲けにつながることがわかっていても、人と環境に負の影響を与えることをしないという経営判断ができる会社です。これが長く愛される秘訣なのではないでしょうか。
 
いかがでしたでしょうか。何か共感できるものはありましたでしょうか?より詳しくお知りになりたい方は企業名をクリックしサイトをチェックしてみてください。次回は、実際に経営理念を作成する際の視点をお伝えいたします。
 
余談ですが、前々回のブログにも登場した人材開発研修を行うアチーブメント株式会社様の講座を受講し、個人の人生の目的、ビジョン、目標について3日間みっちり学んできました。本当にいい会社です。
 
会場内はポジティブな熱気に溢れ、「いい言葉」のシャワーを浴び続けていたせいか、自分の内からふつふつとエネルギーが湧いてきたことを実感しました。
 
また、人を変えるのは「積極的気づき」であるということに気づきました。権力による強制で人を動かすことは可能ですが、好ましくない結果をもたらす。人が動かされるのではなく、自ら気づいた時のみ本質的に動くものなのだということです。
 
会社をつくるのは人。人の人生の目的と会社の理念が協奏されたとき、一貫性のある素晴らしい会社ができ、貢献と業績がもたらされるものだと切に思いました。
 
これからも、素晴らしい方々と共に爆進して参ります!
 
お目通しいただき、ありがとうございました!