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売上アップや事業の成長に積極的な経営者が抱える悩み

こんにちは、細井です。
売上を上げるため、事業の成長のため積極的にセミナーに参加し、
最新のマーケティング手法や人材育成手法を学んだり、業界の動向をキャッチして自社で取り組んだり、、、
 
学びをしっかりと実践して、尚且つ検証までされている経営者の方は割と多いように感じます。
しかし、深く話しを聴いていくと、、、
色々試してみたが、イマイチ効果が出ていない(出ていない訳ではないが)
良いという事は何でもやってみたが、「これっ!」というものがない
と、
様々な施策に取り組まれているが、
思ったような成果が出せていないと、
悩まれている方も多いのが現状のように感じます。

 

先日、ご相談にいらっしゃった経営者の方も、
もうこれ以上アドバイスをする余地がないくらい、
積極的に施策をされていましたが、
劇的な変化が無いと悩まれておられました。
 
そんな悩みを持たれている経営者の方には少し視野を広げることを提案しています。
それは「あり方」という視点で考えてみること。
マーケティング手法や人材育成手法、業界の動向など、知識や技術、ノウハウといった「やり方」は、
充分すぎる程に学び、実践されている。
それはそれでとても素晴らしい事ですが、
その「やり方」は社長が心から望む「あり方」から選択されているのでしょうか?
  
社長はどうありたいのか?
どんな人生を送りたいのか?
会社を通して何を実現したいのか?
社員と何を成し得たいのか?
お客様にどんな価値を提供したいのか?
 
 この「あり方」想いや願望の部分が定まっていないことが、
様々な施策をしても、思ったような手ごたえを感じられないという
悩みの本質ではないでしょうか?
 
そこでテーマとなるのが、
経営理念と経営計画の重要性、
そして社内の浸透度合い。
この記事をご覧いただいてる、
経営者のみなさま、経営理念や経営計画は作られていますでしょうか??
 
また、会社や組織に所属しているみなさま、
自社の経営理念や計画はご存知でしょうか?
腑に落ちていますでしょうか??

 

次回は経営理念と経営計画の重要性、

そして社内の浸透度合い
について書いていきたいと思います。