従業員を業界の集まりに参加させる3つのメリット
こんにちは、細井です!
先日、ある業界の集まりで登壇させていただく機会をいただきました!
そこで、業界の集まりに参加するメリット、登壇して感じたことを書いてみたいと思います。
KFSは業界の集まりによく参加している
KFSコンサルティングでは、頻繁に業界の研修やセミナーに参加しています。
会計業界の中でも経営計画や会社の将来を社長と一緒に考える「未来会計」という分野に特化した集まりに参加しています。
また、母体が30年以上続く歴史のある会計事務所ですので、
他の会計事務所との関わりや、会計ソフト会社や業界コンサルタント会社の方と会う機会も多く、
黙っていても業界の情報は自然と耳に入ってくる状況です。
ちなみに、私は今まで会計事務所2ヶ所で勤務した経験がありますが、
どちらにいた時も業界の集まりには参加した事もありませんでしたし、
定期的に行われていることも知りませんでした。
事務所の方針であったり、代表のバックボーンや交友関係により、
業界の集まりに積極的に関わるかどうかは違うようです。
これはどの業界においても参加している企業は参加しているし、
参加していない企業は参加していないのではないかと思います。
実際にこの1年で業界の研修やセミナーにいくつか参加して感じた、
従業員を業界の集まりに参加させるメリット3つをご紹介したいと思います。
メリット一つ目・・・業界の動きが分かる
普段社内にいてルーティンワークをしていると、
日に日に視野は狭くなり、大きい視点で考えることから離れがちですが、
業界の研修やセミナーに参加すると新しい技術や外部環境の変化によるチャンスやリスクに関する情報に触れる事ができます。
従業員が参加することで、経済や業界の流れから自社について考える良いキカッケとなります。
また、集まる場や人がポジティブであれば業界に対する愛着ややりがいにもつながりま
メリット二つ目・・・同業他社の動向が分かる
研修やセミナーなどでは、同業他社の成功事例や先進的な取り組みなどの発表する場が多くあります。
他社の事例を通して、自社は他社と比べて先んじているのか、それとも後追いの状況なのか?
他社と比較して自社の強みや弱みは何なのか?
事例や同業界の人と直に接する事で、客観的にそしてリアルに感じ、考える機会となります。
メリット三つ目・・・自分と同年代の従業員の状況が分かる
社内にいると先輩や同期、後輩と接する機会はありますが、
中小企業の場合は大企業と違い従業員数も少なく、
自分のキャリアや市場価値がどうなのか?
どのような意識で日々取り組んでいるのか?
認識する機会はそう多くはないと思います。
ともすれば、井の中の蛙になりがちです。
業界の研修やセミナーに参加していると、
年次や境遇が近い方と出会う機会があります。
価値観の近い人、そうでない人と出会います。
人は他者と出会う事が、自身を振り返るキッカケとなります。
自身を振り返る事で、気づきが生まれ日々の行動が変化していきます。
従業員を業界の集まりに参加させるメリット3つを挙げてみましたが、
業界全体の視点、他社と自社との出会い、従業員同士の交流を通して、
結果的には主体性を育むことが出来るのではないかと感じています。
次回は登壇して感じたことについて書いていきたいと思います。
いい会社」の経営理念10選(前編)
こんにちは。加藤です!
トップ3%の中小企業経営者が実践している経営手法とは
やり方の視点からあり方の視点で経営を考えることについて書きました。
あなたは心から望む「あり方」から日々活動されていますでしょうか?
会社を通して何を実現したいのか?
社員と何を成し得たいのか?
お客様にどんな価値を提供したいのか?
経営理念のある企業は7.8倍
経営理念のない企業は2.16%
経営理念のある企業は8.07%
と約4倍の差を生んでいます。
それは人は、大きなことを信じたときに大きな仕事をする、という生き物だからだと述べています。
経営理念の重要性をデータが証明しているにも関わらず、
実に97%の企業が理念・ビジョンを使った経営をしていないそうです。
社内に理念が浸透し、組織に血液の様に行き渡り、
日々の業務においても理念・ビジョンに沿った意思決定が行われる。
それは経営計画書です。
それが共に働く社員の方に浸透していない、
やり方にまで落とし込まれていないのは、
とてももったいない事です。
土台となる企業理念やビジョンを考え、
その理念・ビジョンを実現するための目標と数値計画を考えていきます。
理念やビジョンといった長期的な視点、
熱のある想いから目標と数値計画を作ることによって、
社長の熱が組織に伝播する経営、
理念・ビジョンを使った理念経営が実現できるのだと思います!!
中小企業の業務効率化にオススメ!無料ITツール5選(基本編)
チャットワークは、チームメンバーの連絡・ファイルの共有を行う「社内会議」コミュニケーションツールです。LINEの企業版といったイメージでしょうか。プロジェクトやテーマ毎に掲示版のようなものを作成、メンバーを選定し、チャット形式で会ミーティングができます。KFSでは、「業務連絡」、「営業」、「雑談」などに分けて、連絡事項や事業アイデアなどを共有しています。タイムライン形式なので、前に話したことがどんどん埋もれてしまいますが、検索ですぐに呼び出すことができます。スマホでアプリもダウンロードでき、メッセージが届くとお知らせが届きます。そのうちお客様との普段のやりとりもこちらですることができれば、新しいコンサルティングのスタイルができるのではないかと思っています!
エバーノートはあらゆる情報を記録するためのツールです。Windowsのアクセサリにある「メモ」や「Word」でメモをしていることも多いと思いますが、私は「書く」ときはまずエバーノートに書きます。いわば、脳内をテキスト化するときに使うものです。スマホと会社用PC、自宅PCと連動しているので、どこでも見られる、すぐに呼び出せるところが超快適です。使い方としては、ヒアリングや会議メモはもちろん、本のレビュー、ビジネスアイデアは思いついたらすぐここに、ネット上で気になる記事があったらすぐここに。ちなみにこのブログの下書きもエバーノートを利用しています。ノートブックという機能で、カテゴリ分けもできて、機能満点です。
4.Google Calendar 《スケジュール/タスク管理》
もう手帳がいらなくなるくらいです。文字どおりWebカレンダーでございます。仕事もプライベートも、全てのスケジュールはこちらに入っています(別アカウントで)。リマインダー機能はもちろん、スケジュールの共有設定をすればチームメンバーのスケジュールも管理できます。前に勤めていた会社では、会議室や応接室利用スケジュールも受付の方と共有して管理していたため、時間がかぶるなどのミスを防ぐことができていました。さらに、カレンダー上にTODOリストを記載することができます。もう思いつく限りの機能が搭載されています。最近はTodoリストをチェックして、「完了」表示されることが病みつきになっています笑
ガントチャートは聞いたことがございますでしょうか?プロジェクトのタスクとメンバー、期限を視覚的に視覚的に表す棒グラフのことで、プロジェクト管理を効率的にすすめることができます。主にシステムエンジニアの方などが使用されているようですが、そうでなくても求める成果物と期限が決まっていれば、ガントチャートを利用することで、誰が、何を、いつまでに、どの順番でするのかが「見える化」され、着実な成果をもたらすことができるでしょう。このようなプロジェクト管理ツールは世に多く出回っていますが、Gantterは、クラウドで無料、管理に必要十分な機能が備わっています。Googleクロームの拡張機能からGantter for Google Driveをダウンロードすることで、GoogleDriveと連携して使用することができます。慣れればその良さがじわじわわかると思いますので、是非一度お試しを!
いかがでしたでしょうか。もうほとんど利用されているツールばかりだったかもしれませんね。またどんどん新しいサービスを試してみて、お伝えいたします! 次回は、管理系以外の無料ITサービス(基本編)をお送りします!
売上アップや事業の成長に積極的な経営者が抱える悩み
最新のマーケティング手法や人材育成手法を学んだり、業界の動向をキャッチして自社で取り組んだり、、、
良いという事は何でもやってみたが、「これっ!」というものがない
様々な施策に取り組まれているが、
思ったような成果が出せていないと、
もうこれ以上アドバイスをする余地がないくらい、
積極的に施策をされていましたが、
劇的な変化が無いと悩まれておられました。
充分すぎる程に学び、実践されている。
その「やり方」は社長が心から望む「あり方」から選択されているのでしょうか?
どんな人生を送りたいのか?
会社を通して何を実現したいのか?
社員と何を成し得たいのか?
お客様にどんな価値を提供したいのか?
様々な施策をしても、思ったような手ごたえを感じられないという
悩みの本質ではないでしょうか?
次回は経営理念と経営計画の重要性、
第3期経営方針発表会開催! in 福島
こんにちは!加藤です!
ケーエフエスメンバー紹介【細井栄司】
こんにちは。
ケーエフエスコンサルティングの細井栄司です。
先週の加藤健太に続きわたくし細井の自己紹介をお送りしたいと思います。
WEB系ベンチャー企業の経営企画・管理部、会計事務所2社、フリーのコーチ・カウンセラーを経て、
昨年11月代表小島との運命的?な出逢いがあり
2015年1月の東京事務所立ち上げから参画しております!!
20代は渡り鳥のように自分の居場所を転々をしておりました。
それも全て人と人とのご縁によるもので本当にありがたいことです。
ベンチャー、会計、カウンセラーとなかなか振れ幅のある経験をさせてもらっていますが、
共通している部分もあります。
・想いのある何かを実現したい人の支援をしていること
・新しいコトモノが好きでベンチャー体質の環境で仕事していること
・ずっと社長管轄の部署で経営者と働いてきたこと
・学生時代から10年以上コーチングを通して、人の悩みと向き合っていること
そんな中で感じたのは、、、
・社員だけでなく、経営者悩んでいたり、意思決定に迷っていること
・中小企業は社長次第で業績も文化もエネルギー変わってくること
・その割に、事業だけでなくメンタル面もサポートしてくれる良き相談者がいないこと
・そしてやっぱり、新しいものにチャレンジするエネルギーと社会的な影響力が強いこと
そして、気づいちゃったんです!!
この変化が激しく、モノが溢れて豊さのテーマが心や体験の時代に変遷している時こそ、
中小企業の社長が本来の力を発揮して、
新しいモノやサービスをワクワクしながら産み出して経営しているならば、
社員、顧客、世間、そして社長自身の満足を実現できるのではないかと!
これは三方良しを越えて、四方良しになるのではないかと!!!